西南女学院大学はお嬢様大学?学費・校風・内部進学からお嬢様度を判定!

西南女学院大学はお嬢様大学 お嬢様大学

西南女学院大学は、福岡県北九州市にあり、100年以上の歴史がある西南女学院系列の女子大学であることや、系列の西南女学院中学校・高等学校から内部進学生がいることなど、「お嬢様大学」というイメージがあります。

一方で、奨学金を利用している学生は約2人に1人だったり、公立高校からの合格者も多く、実態は一般家庭出身でもなじみやすい大学です。

西南女学院大学について調べると、

「本当にお嬢様ばかりいる?」
「裕福な家庭の学生はどれくらいいる?」
「一般家庭出身だと、周りから浮く?」
「内部進学の人がいる中で、友達がつくりにくかったりする?」
「ブランド品を身につけるのが当たり前の人ばかり?」
「アルバイトしたら浮く?」

と、気になったり、不安になったりしますよね。

本記事では、西南女学院大学の学生は一般家庭が多いのか、なぜお嬢様学校と言われるのかについて調査しました!

西南女学院大学はお嬢様ばかり?一般家庭でもなじみやすい?

奨学金を利用している学生は約2人に1人

西南女学院大学では、令和6年度は学部生1108人のうち540人がJASSOの貸与奨学金を利用しています。(JASSOの公開資料、大学公式の学部生の数より計算)

貸与率は約48.7%で、およそ2人に1人が返済を必要とする奨学金を利用しています。

大学の奨学金の貸与率の全国平均約31%を大きく上回っており、お嬢様ばかりの大学ではないことがわかります。

公立高校からの合格者も多い

西南女学院大学は公立高校から幅広く受験されており、合格者も多数います。

2025年には鞍手高校9人、小倉東高校8人、京都高校7人、戸畑高校7人、北筑高校7人、豊浦高校6人、八幡高校6人、下関南高校5人、八幡南高校4人、宗像高校4人、小倉高校4人、大分西高校4人、長府高校4人、光陵高校3人、国東高校3人など、北九州の公立高校を中心に多数の合格者がいます。

私立高校からも、自由ケ丘高校10人、近畿大学附属福岡高校10人、東筑紫学園高校6人などの合格者が出ています。

合格者全員が入学したわけではありませんが、北九州を中心に、福岡県の公立高校・私立高校から幅広く受験されている大学です。

西南女学院大学がお嬢様イメージを持たれる理由

100年以上の歴史がある西南女学院系列の女子大学

西南女学院大学の設立は1994年ですが、学園自体の始まりは1922年に設立された、西南女学院の原点となる高等女学校です。

1946年に西南女学院専門学校、1947年に西南女学院中学校、1948年に西南女学院高等学校、1950年に西南女学院短期大学が設立しており、女子の教育を100年以上続けています。

建学の精神は「感恩奉仕」で、設立時からキリスト教に基づいた教育方針を掲げています。

西南女学院中学校・高等学校から内部進学生がいる

西南女学院大学には、中高一貫の系列校があり、西南女学院中学校・高等学校があります。

西南女学院中学校・高等学校から西南女学院大学へ内部進学する学生はいますが、
西南女学院中学校・高等学校の2025年度卒業生の進学実績では、10人が西南女学院大学へ進学しました。
西南女学院大学の2025年度入学者数は319人なので、内部進学者の割合は約3.1%です。

わずかに内部進学の学生もいますが、ほとんどの新入生が外部の高校から進学した学生となっています。

キリスト教の女子大学らしいキャンパス

西南女学院大学のキャンパスは、1950年に造られたステンドグラスのある礼拝堂が現存しており、キリスト教を感じられる緑豊かで落ち着いた雰囲気です。

礼拝堂のあるマロリー記念館では、現在も学生の礼拝やコンサート、講演会などに使われています。

学生数も大学全体で1100人前後のため、こじんまりとした緑豊かな、礼拝堂からは歴史を感じられる、伝統ある女子大学のキャンパスとなっています。

学費は一般の私大と同程度

西南女学院大学の学費は、一般的な私立大学と同程度にはなります。
西南女学院大学の2026年度の初年度納付金は、学部・学科によりおよそ106万~172万円です。

全国の私大文系の平均はおよそ130万円程なので、英語・観光文化学科はかなり安いです。
看護学科については、全国の保健系平均は約170万円のため、ほとんど全国平均です。

学費だけで大学4年間で約405万~649万円程度の教育費用になることが考えられます。

学費を奨学金で補うような学生もいれば、親が全額払っている裕福な家庭の学生など、様々な経済事情の学生が入り混じっていると考えられます。

西南女学院大学の偏差値は?

西南女学院大学の偏差値は、各種予備校が発表している2026年度の偏差値はBF~35.0で、
入試倍率は、一般方式と共通テスト利用方式を合わせて288人が受験し287人が合格しており、実質倍率は約1.0倍でした。

大学全体としては比較的入りやすい入試難易度となっており、幼少期から英才教育を受けたようなお嬢様はほとんどおらず、一般家庭出身の学生が多いと考えられます。

西南女学院大学のお嬢様度を判定!

学校の歴史・教育理念・内部進学・学費・入試難易度・社会的イメージをもとに、お嬢様度を独自に判定しました!

西南女学院大学の総合的なお嬢様度はB-ランクです。

西南女学院大学は、100年以上の歴史がある西南女学院系列の女子大学であることや、系列の西南女学院中学校・高等学校から内部進学生がいることなど、お嬢様大学のイメージを持たれやすい学校です。

学費は一般私大と同等で、入試難易度は比較的易しいです。
付属校から進学した内部進学生がいますが、入学人数における内部生の割合は少ないです。
そのため、「歴史あるお嬢様イメージを持たれやすい大学」としてB-ランクの判定となりました。

判定項目評価
歴史・伝統A
教育理念・校風A
一貫教育・内部進学C
学費・教育環境B
学力・入試難易度C
知名度B
全体評価B-

一方で、西南女学院大学で、一般家庭の学生でもなじみやすいのかも独自に判定しました!

西南女学院大学の総合的な庶民度はAランクです。

庶民度は、お嬢様大学の中で一般家庭の学生にとって、価値観が合うか?友達は作りやすいか?アルバイトしても浮かないか?の指標として判定しました。

西南女学院大学では、奨学金を利用している学生は約2人に1人だったり、公立高校からの合格者も多いことから庶民度はAランクの判定となりました。

学生全員がブランド品で身を固めていたり、アルバイトなんて考えたこともない、といったことは考えにくいです。

判定項目評価
一般家庭の学生の多さ(奨学金貸与率)A
外部生の多さA
出身高校の幅(公立含む)A
学生の規模(マンモス校はなじみやすさUP)B
実務的か(実技や資格、就職に強い)B
全体評価A