神戸女子大学はお嬢様大学?学費・校風・内部進学からお嬢様度を判定!

神戸女子大学はお嬢様大学 お嬢様大学

神戸女子大学は、60年以上続く神戸の伝統的な女子校の系列大学であり、「お嬢様大学」というイメージを持っている人もいます。

一方で、奨学金を利用している学生は約2~3人に1人だったり、公立高校からの合格者も多く、実態は一般家庭出身でもなじみやすい大学です。

神戸女子大学について調べると、

「本当にお嬢様ばかりいる?」
「裕福な家庭の学生はどれくらいいる?」
「一般家庭出身だと、周りから浮く?」
「内部進学の人がいる中で、友達がつくりにくかったりする?」
「ブランド品を身につけるのが当たり前の人ばかり?」
「アルバイトしたら浮く?」

と、気になったり、不安になったりしますよね。

本記事では、神戸女子大学の学生は一般家庭が多いのか、なぜお嬢様学校と言われるのかについて調査しました!

神戸女子大学はお嬢様ばかり?一般家庭でもなじみやすい?

奨学金を利用している学生は約2~3人に1人

神戸女子大学では、令和6年度は学部生2760人のうち1231人ががJASSOの貸与奨学金を利用しています。(JASSOの公開資料、大学公式の学部生の数より計算)

貸与率は約44.6%で、およそ2~3人に1人が返済を必要とする奨学金を利用しています

大学の奨学金の貸与率の全国平均約31%を大きく上回っており、お嬢様ばかりの大学ではないことがわかります

公立高校からの合格者も多い

神戸女子大学は、兵庫県内の公立高校から幅広く受験されており、合格者も多数います

2025年度高校別の合格実績では、星陵高校64人、龍野高校62人、市立姫路高校56人、姫路東高校50人、北須磨高校47人など、兵庫県内の偏差値が中堅の公立高校を中心に多数の合格者が確認できます。

神戸女子大学から近く、中堅偏差値の私立高校での2025年度高校別の合格実績では、神戸野田高等学校18人、滝川第二中学校・高等学校14人、神戸山手グローバル中学校・高等学校13人、育英高等学校4人など、兵庫県内の私立高校からも多数の合計者が確認できます。

合格者全員が入学したわけではありませんが、兵庫県を中心に、近畿圏の公立高校・私立高校から幅広く受験されている大学です。

附属中高がなく内部進学生がいない

神戸女子大学には、付属の中高一貫校がなく内部進学がないため、入学生は100%外部の高校から入学します

内部生がおらず、中高から続く文化もないため、友達がつくりやすい大学だと考えられます

神戸女子大学がお嬢様イメージを持たれる理由

60年以上続く伝統的な女子校の系列大学

神戸女子大学の設立は1966年ですが、系列の学園自体の始まりは1940年に開学した神戸新装女学院です。

開学時は、女性の自立を目的とした洋裁教育から始まり、その後、高度な教養教育も重視し1950年に神戸女子短期大学、1966年に神戸女子大学が開学しました。

神戸女子大学の須磨キャンパスは、大学が開学した1966年から約60年にわたって須磨にあり、親世代や祖母世代から須磨にある女子大学として知られています。

神戸女子大学は2026年で開学60周年を迎えており、神戸に根付いた伝統ある女子大学です。

学費は一般の私大と同等

神戸女子大学の学費は、一般的な私立大学の平均程度にはなります。
神戸女子大学の2027年度の初年度納付金は、学部・学科によりおよそ135万円~188万円です。
看護学部は学費が188万円と高額に見えますが、学部別で全国の私立大学と比べると学費が高い大学というわけではありません。

学費だけで大学4年間で450万~700万円程度の費用になることが考えられます。

学費を奨学金で補うような学生もいれば、親が全額払っている裕福な家庭の学生など、様々な経済事情の学生が入り混じっていると考えられます。

神戸女子大学の偏差値は?

神戸女子大学の偏差値は、各種予備校が発表している2026年度の偏差値は35.0~47.5前後で、
2026年度の一般選抜(前期A)では、延べ665人の受験に対して282人が合格し、全体では約2.4倍の倍率となっています。
学科別倍率では、2026年度一般選抜(前期A)で看護学科が約4.9倍と高い一方、文学部・家政学部・教育学部などはおおむね2倍前後でした。
(併願も可能な入試方法のため、実際の受験人数ではなく延べ人数になります。)
(学部により入試倍率が大きく違うため、詳細は公式HPを参照ください。)

神戸女子大学の偏差値は、1990年代は55~60、2000年代には45~55ほどのため、昔は偏差値が高かったことからも、女子大人気が大きかった昭和世代からすると賢い印象を持つ人もいると考えられます。

現在も、学部によりますが簡単に入れる大学ではないため、学生の学力が担保された女子大ということからも、
教育を重視する家庭の進学先というイメージがあり、お嬢様イメージにつながっています。

神戸女子大学のお嬢様度を判定!

学校の歴史・教育理念・内部進学・学費・入試難易度・社会的イメージをもとに、お嬢様度を独自に判定しました!

神戸女子大学の総合的なお嬢様度はB-ランクです。

神戸女子大学は、60年以上続く神戸の伝統的な女子校の系列大学であり、お嬢様大学のイメージを持たれやすい学校です。

学費は一般私大と同等で、一定の入試難易度と偏差値で学部により入学には学力が求められます。
そのため、「お嬢様イメージを持たれやすい神戸の伝統ある女子大学」としてB-ランクの判定となりました。

判定項目評価
歴史・伝統B
教育理念・校風B
一貫教育・内部進学C
学費・教育環境
学力・入試難易度B
知名度B
全体評価B-

一方で、神戸女子大学で、一般家庭の学生でもなじみやすいのかも独自に判定しました!

神戸女子大学の総合的な庶民度はA+ランクです。

庶民度は、お嬢様大学の中で一般家庭の学生にとって、価値観が合うか?友達は作りやすいか?アルバイトしても浮かないか?の指標として判定しました。

神戸女子大学では、奨学金を利用している学生は約2~3人に1人だったり、公立高校からの合格者も多いことから庶民度はA+ランクの判定となりました。

学生全員がブランド品で身を固めていたり、アルバイトなんて考えたこともない、といったことは考えにくいです。

判定項目評価
一般家庭の学生の多さ(奨学金貸与率)S
外部生の多さS
出身高校の幅(公立含む)A
学生の規模(マンモス校はなじみやすさUP)
実務的か(実技や資格、就職に強い)B
全体評価A+