駒沢女子大学はお嬢様大学?学費・校風・内部進学からお嬢様度を判定!

駒沢女子大学はお嬢様大学 お嬢様大学

駒沢女子大学は、100年の歴史がある仏教系の女子校の系列大学であることや、駒沢学園女子高等学校から内部進学生がいるなど、「お嬢様大学」というイメージがあります。

一方で、奨学金を利用している学生は約3~4人に1人だったり、公立高校からの合格者も多く、実態は一般家庭出身でもなじみやすい大学です。

駒沢女子大学について調べると、

「本当にお嬢様ばかりいる?」
「裕福な家庭の学生はどれくらいいる?」
「一般家庭出身だと、周りから浮く?」
「内部進学の人がいる中で、友達がつくりにくかったりする?」
「ブランド品を身につけるのが当たり前の人ばかり?」
「アルバイトしたら浮く?」

と、気になったり、不安になったりしますよね。

本記事では、駒沢女子大学の学生は一般家庭が多いのか、なぜお嬢様学校と言われるのかについて調査しました!

駒沢女子大学はお嬢様ばかり?一般家庭でもなじみやすい?

奨学金を利用している学生は約3~4人に1人

駒沢女子大学では、令和6年度は学部生1704人のうち484人がJASSOの貸与奨学金を利用しています。(JASSOの公開資料、大学公式の学部生の数より計算)

貸与率は約28.4%で、およそ3.5人に1人が返済を必要とする奨学金を利用しています

大学の奨学金の貸与率の全国平均約31%を下回っていますが、お嬢様ばかりの大学ではないことがわかります

公立高校からの合格者も多い

駒沢女子大学は公立高校から幅広く受験されており、合格者も多数います

2026年度高校別の合格実績では、東京都立永山高校、神奈川県立橋本高校から5人、
東京都は神代高校、杉並高校、豊多摩高校、東大和南高校、芦花高校、青梅総合高校などからそれぞれ4人、
神奈川県でも生田高校、麻溝台高校、座間高校、大船高校、大和西高校などからそれぞれ4人など、
東京・神奈川の公立高校から多数の合格者が確認できます。

私立高校からも、系列の駒沢学園女子高校23人、立川女子9人、大妻多摩9人、八王子実践6人、実践女子学園5人などの合格者が出ています。

合格者全員が入学したわけではありませんが、東京や神奈川を中心に、関東圏の公立高校・私立高校から幅広く受験されている大学です。

駒沢女子大学がお嬢様イメージを持たれる理由

100年の歴史がある仏教系の女子校

駒沢女子大学の設立は1993年ですが、学園自体の始まりは1927年(昭和2年)に、東京都世田谷区に開学した駒沢高等女学院です。

2027年には学園創立100周年を迎え、駒沢女子系列は伝統ある女子学園として知られています。

駒沢女子大学は仏教に基づいた教育を行っており、現在も仏教学の履修や仏教行事があり、
仏教を通じて知性と理性を備えた心豊かな女性の育成を長年続けています。
伝統ある仏教教育の女子校として、お淑やかな大和撫子が通っているような印象につながっています。

駒沢学園女子高等学校から内部進学生がいる

駒沢女子大学には、中高一貫の系列校があり、駒沢学園女子中学校高等学校があります。

駒沢学園女子高等学校から駒沢女子大学へ内部進学する学生も多く、
駒沢学園女子高等学校の大学合格実績では、2025年度卒業生の合格実績では、駒沢女子大学が23人が合格しています。(23人のうち、22人は内部推薦制度で合格)

2026年度の駒沢女子大学の学部入学者数は386人のため、駒沢学園女子高等学校からの合格者23人が全員大学へ進学していたとしても、内部生の割合は6%以下になります。

中高一貫の女子中高に通う学生は裕福な家庭が多く、エスカレータ式で内部進学が多い大学だと学生の雰囲気も変わってきますが、ほとんどの新入生が外部の高校から進学した学生になります。

学費は一般の私大と同等

駒沢女子大学の学費は、一般的な私立大学の平均程度にはなります。
駒沢女子大学の2026年度の初年度納付金は、学部・学科によりおよそ137万円~192万円です。
文系・空間デザイン系では137万円前後になっていますが、看護学科では192万円程度となっており、学費に差がありますが、私大の看護系学部は全国的に学費が高い傾向があります。

学費だけで大学4年間で450万~700万円程度の教育費用になることが考えられます。

学費を奨学金で補うような学生もいれば、親が全額払っている裕福な家庭の学生など、様々な経済事情の学生が入り混じっていると考えられます。

駒沢女子大学の偏差値は?

駒沢女子大学の偏差値は、各種予備校が発表している2026年度の偏差値は35.0~40.0前後で、
入試倍率は、2026年度一般選抜では、健康栄養学科は2.5倍前後、そのほかの学科は1倍前半となっています。

大学全体としては比較的入りやすい入試難易度となっており、幼少期から英才教育を受けたようなお嬢様はほとんどおらず、一般家庭出身の学生が多いと考えられます。

現在は入りやすい難易度ですが、2010年代には偏差値が50程度の学部もあり、駒沢女子大学の偏差値は年々下がっています。
そのため、親や祖母世代にとっては、昔は偏差値が高く、大学への進学率も高くない時代だったので、お嬢様大学のイメージがあるかもしれません。
現在は、全国的に共学大学への進学が増えており、女性の4年制大学への進学率も増えているので、女子大全体として偏差値が下がっている傾向があります。

駒沢女子大学のお嬢様度を判定!

学校の歴史・教育理念・内部進学・学費・入試難易度・社会的イメージをもとに、お嬢様度を独自に判定しました!

駒沢女子大学の総合的なお嬢様度はBランクです。

駒沢女子大学は、100年の歴史がある仏教系の女子校の系列大学であることや、駒沢学園女子高等学校から内部進学生がいるなど、お嬢様大学のイメージを持たれやすい学校です。

学費は一般私大と同等で、入試難易度は比較的易しいです。
付属校から進学した内部進学生がいますが、入学人数における内部生の割合は少ないです。
そのため、「歴史あるお嬢様イメージを持たれやすい大学」としてBランクの判定となりました。

判定項目評価
歴史・伝統A
教育理念・校風A
一貫教育・内部進学B
学費・教育環境
学力・入試難易度B
知名度B
全体評価B

一方で、駒沢女子大学で、一般家庭の学生でもなじみやすいのかも独自に判定しました!

駒沢女子大学の総合的な庶民度はB+ランクです。

庶民度は、お嬢様大学の中で一般家庭の学生にとって、価値観が合うか?友達は作りやすいか?アルバイトしても浮かないか?の指標として判定しました。

駒沢女子大学では、奨学金を利用している学生は約3~4人に1人だったり、公立高校からの合格者も多いことから庶民度はB+ランクの判定となりました。

学生全員がブランド品で身を固めていたり、アルバイトなんて考えたこともない、といったことは考えにくいです。

判定項目評価
一般家庭の学生の多さ(奨学金貸与率)B+
外部生の多さA
出身高校の幅(公立含む)A
学生の規模(マンモス校はなじみやすさUP)B
実務的か(実技や資格、就職に強い)B
全体評価B+