目白大学はお嬢様大学?学費・校風・内部進学からお嬢様度を判定!

目白大学はお嬢様大学 お嬢様大学

目白大学は、100年以上の歴史がある目白学園系列大学であることや、目白学園系列には女子校の歴史があることなど、共学ですが「お嬢様大学」というイメージがあります。

一方で、奨学金を利用している学生は約3人に1人だったり、公立高校からの合格者も多く、実態は一般家庭出身でもなじみやすい大学です。

目白大学について調べると、

「本当にお嬢様ばかりいる?」
「裕福な家庭の学生はどれくらいいる?」
「一般家庭出身だと、周りから浮く?」
「内部進学の人がいる中で、友達がつくりにくかったりする?」
「ブランド品を身につけるのが当たり前の人ばかり?」
「アルバイトしたら浮く?」

と、気になったり、不安になったりしますよね。

本記事では、目白大学の学生は一般家庭が多いのか、なぜお嬢様学校と言われるのかについて調査しました!

目白大学はお嬢様ばかり?一般家庭でもなじみやすい?

奨学金を利用している学生は約3人に1人

目白大学では、令和6年度は学部生5613人のうち1945人がJASSOの貸与奨学金を利用しています。(JASSOの公開資料、大学公式の学部生の数より計算)

貸与率は約34.7%で、およそ3人に1人が返済を必要とする奨学金を利用しています

大学の奨学金の貸与率の全国平均約31%を上回っており、お坊ちゃま・お嬢様ばかりの大学ではないことがわかります

公立高校からの合格者も多い

目白大学は公立高校から幅広く受験されており、合格者も多数います

2026年度高校別の合格実績では、江戸川高校21人、小岩高校18人、深川高校14人、石神井高校13人、向丘高校12人など、東京都や埼玉県の公立高校から多数の合格者が確認できます。

合格者全員が入学したわけではありませんが、関東を中心に公立高校・私立高校から幅広く受験されている大学です。

系列校からの内部進学は少ない

系列の目白研心中学校・高等学校から、目白大学や、目白大学短期大学部への進学はとても少ないです。

2024年度の目白研心中学校・高等学校の進学実績では目白大学11人合格し、実際に進学したのは4人で、目白大学短期大学部へは1人進学となっています。

2024年度の目白研心高校の卒業生は358人なので、高校からの内部進学率は1.5%ほどです。
また、2024年度の目白大学の学部入学者数は1543人なので、内部生はそのうち4人のみとなり、ほとんどの学生が外部の高校から入学しています

目白大学がお嬢様イメージを持たれる理由

系列の目白学園は100年以上の歴史がある

目白大学の設立は1994年ですが、はじまりである目白学園は1923年創立で100年以上の歴史があります。

目白学園の創立当時の東京では学校不足が深刻で、中学校への進学希望者の50%も入学できない状況だったため、若者に教育を受ける機会を与えるために創立されたのが目白学園です。

1920年(大正9年)に中学校へ進学した割合は、男子19.7%、女子11.5%とかなり限られており、入学試験もあるため学力も必要になります。
当時の義務教育は小学校までのため、中等教育を受ける学生は学力が高い学生や、裕福な家庭の学生が多くを占めていました。

大正・昭和の時代は進学率が高くなかったことから特に、私立の目白学園系列の学校へ進学していること自体にお嬢様イメージがあります
また、100年以上続く歴史ある目白学園系列の大学であることも、伝統ある大学という印象があります。

目白学園系列には女子校の歴史がある

目白学園は100年以上の歴史がありますが、その中で約65年間女子校を運営してきました。

1948年に女子の目白学園中高を設立後、2009年に中高が共学化するまで、中高一貫の女子校を約65年間運営してきた歴史があります

1963年には目白学園女子短期大学、1967年には女子教育研究所も設置しており、女子教育の長い歴史も私立女子校という印象につながっていると考えられます

目白大学は男女共学なので、あくまで目白学園の系列女子校が過去に長年あったことから、目白学園系列に女子校の印象がある人もいます。

系列の目白研心中学校・高等学校が進学校

系列の目白研心中学校・高等学校は、目白大学への内部推薦制度はありますが、実際には外部の有名私立大学への進学の多い進学校です

高校の偏差値は54~59程度で、英語に特化したスーパーイングリッシュコースや、進学に強い特進コースなどがあります。

2026年春には259人が卒業し、大学合格実績は、早慶上理13人、GMARCH105人、国公立大学7人などの偏差値の高い大学への合格者が多くいます。

系列の目白研心中学校・高等学校が私立中高一貫の進学校であることも、目白学園全体の知的なイメージを押し上げていると考えられます。

学費は一般の私大と同程度

目白大学の学費は、一般的な私立大学と同程度です
目白大学の2026年度の初年度納付金(入学金含む)は、学部・学科によりおよそ138~193万円です。
看護学部は約193万円と高額ですが、全国の私大の看護学部の平均と比べると同程度になります。

学費だけで大学4年間で500万~800万程度の費用になることが考えられます。

学費を奨学金で補うような学生もいれば、親が全額払っている裕福な家庭の学生など、様々な経済事情の学生が入り混じっていると考えられます。

目白大学の偏差値は?

目白大学の偏差値は、各種予備校が発表している2026年度の偏差値は35.0~47.5前後で、
学部によって差があり、韓国学部は47.5、外国語学部や保健医療学部では35.0台の学科もあります。

2026年度の一般選抜A日程では、全学科を合わせて648人の受験に対して319人が合格し、全体では約2.0倍の倍率となっています。

学部により差がありますが、入試難易度が高いとは言えないため、幼少期から英才教育を受けているお嬢様が多いとは考えにくいです。

昔についても、2000年代には、目白大学の医療系や心理系には偏差値50前後の学科があり、
偏差値が徐々に低下していることがわかりますが、難関というほどの偏差値ではなく、昔は偏差値が高い大学だったというわけでもないようです。

目白大学のお嬢様度を判定!

学校の歴史・教育理念・内部進学・学費・入試難易度・社会的イメージをもとに、お嬢様度を独自に判定しました!

目白大学の総合的なお嬢様度はB-ランクです。

目白大学は、100年以上の歴史がある目白学園系列大学であることや、目白学園系列には女子校の歴史があることなど、お嬢様大学のイメージを持たれやすい学校です。

目白研心中学校・高等学校から進学した内部進学生がいますが、入学人数における内部生の割合は少ないです。
また、100年以上の歴史がありますが、商業学校としての色が強く、典型的なお嬢様大学の特徴であるキリスト教の品格教育や音楽・芸事を学ぶ上流階級向けの学校として始まったわけではありません。
そのため、「100年以上の歴史がある系列のお嬢様大学」としてB-ランクの判定となりました。

判定項目評価
歴史・伝統B
教育理念・校風B
一貫教育・内部進学C
学費・教育環境B
学力・入試難易度B
知名度C
全体評価B-

一方で、目白大学で、一般家庭の学生でもなじみやすいのかも独自に判定しました!

目白大学の総合的な庶民度はAランクです。

庶民度は、お嬢様大学の中で一般家庭の学生にとって、価値観が合うか?友達は作りやすいか?アルバイトしても浮かないか?の指標として判定しました。

目白大学では、奨学金を利用している学生は約3人に1人だったり、公立高校からの合格者も多いことから庶民度はAランクの判定となりました。

学生全員がブランド品で身を固めていたり、アルバイトなんて考えたこともない、といったことは考えにくいです。

判定項目評価
一般家庭の学生の多さ(奨学金貸与率)A
外部生の多さS
出身高校の幅(公立含む)A
学生の規模(マンモス校はなじみやすさUP)A
実務的か(実技や資格、就職に強い)B
全体評価A